会津の自然の中で暮らすニワトリたちの農園

月: 2022年3月

早春の訪れと共に、イタチ被害!

雪も溶けはじめて、小屋の中で春を待っていたニワトリたちに悲劇が起こりました!

我がファームには1号鶏舎から5号鶏舎まであります。

最初の異変は3月上旬に3号棟の出入り口にバルブダンベルのメスの首なし遺体が転がっており、出入り口のメッシュが3cm間隔のため、ここを全て1cm間隔のメッシュを張って対策しましたが?  翌日も同様に出入り口にペキンバンタムの遺体が。

2号棟と3号棟の仕切りの隙間と2号棟と1号棟の屋根の隙間を応急処置で塞いで、2、3日は平穏でしたが3号棟で3羽が1度に殺される事態が発生。 さすがに、応急処置箇所を解体して根本的に修繕対策を実施。

その後、2,3日は大丈夫でしたが1号棟で不審なチャボ2羽が2日間に渡って発生し、外傷がなく獣の仕業とは考えませんでした。しかし、朝エサを与えるため1号棟の出入り口を開けるとメスのチャボの遺体! この時は周辺をチェックしていると雪解けの側溝でバッタリとイタチと鉢合わせ状態したときは、今までの犯人はこのイタチの犯行か?と確信が持てました。1号機はニワトリを飼い始めたときに作った小屋で、屋根の高さを上げて改築。その改築した屋根の隙間から侵入して卵を温めていた雌鶏を次々と襲って2羽犠牲になりました。

結果、1号機は3日間かけて屋根の補強を行ってましたが2日目晩には雄鶏が1羽犠牲になり最後に閉じる隙間から侵入して殺されてしまいました。この時は小屋の中が騒々しく騒いでましたから、様子見に出入り口を開けたときに殺害の直前でとっさに隙間から慌てて屋根に逃げましたが、屋根を懐中電灯で照らすと1匹のイタチと再度鉢合わせ!3日朝から最後の補強工事を行いして小屋の侵入可能な隙間を全て補強と補修をおこない完了です。

 

サイト開設のご案内

新しく私たちのファームをオープンさせていただきました。

飼育して3年目になります。

ファームの特徴は、飼育しているニワトリの大半は卵から孵化させて育ててきたものばかりです。

現在ではニワトリの品種も10種類を超えており、会津地方ではこれだけの多品種を飼育しているファームは珍しいかも知れません。

1. 平飼い飼育が基本

日中は広い運動場の畑に放し飼いで、夜間は小屋の中でおやすみなさいの状態です。

2. 飼育のエサは?

自然発酵させた発酵飼料、市販の混合飼料、畑の野菜と雑草、果物などです。

季節によってはメインとなる飼料が代わりますが、冬場の時期は発酵飼料と混合飼料に頼ることになります。

3. ニワトリたちの小屋はすべてセルフビルドのDIY

今後、一般の方々にも見学できるファームとして施設の整備と拡充を図ってまいりたいと考えておりますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

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